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ニスモフェスティバル at FSW 2018 [コラム]

大変ご無沙汰しておりました。
実に5年ぶりの投稿になります。5年前最後の投稿も今日と同じ大晦日。
これまで休止状態でしたが、またちょっとずつ再開しようと思っています。

新しい投稿が無いにもかかわらず、毎日数百近くのアクセスがあったこと、ほんとうに有難いことです。
ミニカーの方も、R34に限ってですがコンスタントには購入しておりましたので、最近のモデルについてもコメントしていけたらと考えています。
以前に当ブログを読んでいて下さった方、たまたまググって今回お越し頂いた方、今後とも宜しくお願い致します。

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再開一発目の話題ですが、つい先日「ニスモフェスティバル at FSW 2018」に行ってきました。
前回最後に行ったのが2011でしたので、実に7年ぶり。気楽に参加するつもりでしたが限定モデルの情報を耳にしまして、俄然やる気になった次第です。
以前は毎年通っていたニスモフェスティバルも参戦するレースカーは一通り覚えてしまい、今回は買い物目的がメイン。

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ニスモ限定ミニカーの列に並んだのはAM9-10時くらい。ニスモはAM7時から販売してますので、ピークは過ぎたとの読みでしたが、購入まで1時間以上も並びました。購入カウンターへの入場数制限が少な過ぎですね。
私が購入カウンターに入った段階では1/12のZ-tuneは完売御礼、限定トミカも間もなく完売とのアナウンスでした。

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Z-tuneモデル本体は京商samuraiシリーズと同品であり(モデル説明にはニスモオリジナルではなく先行販売との表記あり)、附属のプレートがニスモ限定の特徴です。お値段¥37,800-

(ニスモ限定ミニカーブースにて。後輪側に置いてあるのが限定プレート)
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ちなみにモデル供給元である京商さんも今回別エリアにて出店していたのですが、プレート無しモデル本体で会場限定価格¥32,000-、ミニカーショップKIDBOXさん(だったと思います)では1台限りの現品特価¥30,000-で販売してました!
限定プレートはニスモのコンプリートカーに貼ってあるものと同じ(レプリカ)で大変貴重なのですが、プレートの付加価値をどう解釈するか、ですね。

(京商ブースにて)
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(KIDBOXさん?ブースにて)
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1/6スケールのエンジンモデルが好調な日下エンジニアリングさんも出店されてました。
当方が所有する日産アルティア製のエンジンモデル(1/12)より大きくて、インパクトありますね。
以前に当方ブログも拝見しているとお聞きしましたので、参考にして頂けたのなら幸いです。

(ニスモ製インレットパイプを再現、アルティア製エンジンモデルには付いていないパーツです)
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(1/18モデルカーとのセット販売。実車オーナーは一緒に飾っておきたいですね)
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こんなものもありました。

(34のデイパック)
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ミニカー以外では実車パーツの販売も。ちなみに下図右端にあるガンメタのLM-GT4(ホイール)は超お宝モデル。汎用モデルは既に生産終了、ニスモがたまにブラックのGT-Rサイズのみ再販する程度ですが、そんな人気ホイールにあって特に希少なGT500モデルの元祖がこのガンメタLM-GT4。
中古とはいえ、希少性に対しこの値段(16万)はかなりお値打ち。購入できた方は超ラッキー!

(LM-GT4のバリエーションについては、いずれ詳細に記事化したいですね)
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(2003 XANAVI NISMO GT-Rはピットワークシミュレーションに借り出されてました)
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それでは今年の戦利品を忘備録がてらご紹介できたらと思います。

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【Ignition model】1/43 Nismo R34 GT-R R-tune Launch Ver. TAS (IG1606)

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ニスモフェスティバル in FSW 2018限定モデル。限定数は会場販売90+Web販売80との公式アナウンス。但しシリアルナンバーには母数200とありますので、交換もろもろ数十台は余分にストックがある計算。現地会場では90台+α販売された感触です。

こんなデザインのニスモR34あったの?とお思いの方もいらっしゃるかと思います。私が記憶する限りでは2000年の東京オートサロンだけ、後にも先にもそれ以外のイベントでは見たことがありません。

日産レーシングのイメージカラーであるトリコロール配色に、前年度ル・マンで活躍したR391と同じグラフィックデザインと大きく配されたnismロゴ。そして当時の日産フラッグシップであるBNR34・スカイラインGT-R。
ニスモのデモカー(広告塔)としてもうこれ以上完璧な要素を持つ車はないんじゃないかと、ずっと思っていました。

「こんなレアな車、どこもモデル化しないだろうな~でもカッコイイなぁ~」と思いつつ、当時、新進気鋭のミニカーメーカーであったhpi-racing(後のTKカンパニー/Ignition Model)へ要望を出したのが今から7年前。当方所有の資料も有りったけ提供させて頂きました。

(数少ない実車資料。ニスモにはこのモデルの資料が全く残っていなかったと聞いています)
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(派手な助手席側デザインに対し、運転席側の資料はなかなか見つかりませんでした)
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インパクトのあるグラフィックデザインに当時のご担当者様(現TKカンパニー代表)にもご興味頂けましたが、その後の道のりは困難を極め、半ば商品化は諦めていたこのモデル。このタイミングでの商品化は驚きと歓喜でしかありません。
聞くと商品化までは色々とあったようで、Ignition Model様はじめ開発に携わった方々の本物を追及するプロフェッショナルな拘りにはほんとうに脱帽です。個人的には「よくぞ商品化してくれました!」と感謝の気持ちでいっぱい。当方にとって非常に想い入れのある1台となりました。

(ボンネットフードのカーボン地含め、複雑なデザインをよく再現してあります。1/18サイズも熱望)
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詳細については、モデル紹介とともにまた改めてお話させて頂けたらと思います。

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【KYOSHO】XANAVI NISMO GT-R (#23 JGTC 2003)

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2011のニスモフェスティバルにおいても同様の2003 GT-R(1/64)の販売がありました。2011限定品はレッドクローム仕様、今回の2018限定品はノーマルカラー仕様。一応差別化はしてますが、グレードダウンですね。
現地では余裕で購入できましたが、日産オンラインショップでは既に完売の一品。

(こちらは2011ニスモフェスティバル限定のレッドクローム仕様)
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【KYOSHO】SKYLINE GT-R (BNR34) V・specⅡ Nür Millennium Jade

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2018東京オートサロン限定モデル。なんとなく買い控えていましたが、ニスモフェスティバルで安く販売されるのでは?との読み通り、10%オフで購入してきました。
その他、ニスモのキーホルダー、ロブソンレザーさんのドリンクホルダー/コンソール中敷き(ナッパレザー)もディスカウント価格にて購入してきました。

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最後にIGモデルの新製品情報を。
すでにアナウンス済みの新製品に並んで、1/6スケールLM-GT4の展示がありました。

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オンラインショップ限定、以前に販売されたRSワタナベの8スポークホイールと同じ販売形態のようです。
なかなかカッコイイのですが特に真ん中のシルバー、スポーク部(艶消し色)に対しリム部のみポリッシュ仕上げとしている点は実品同様です。実品での名称は「ダイヤモンドポリッシュ仕上げ」だったかな。

実品の1ピースホイールに対し、この商品は3ピース(リム:アルミ、スポーク:レジン)として素材を変えてリアリティーを出しているそうです。

複数個買ってショップのように立て掛けて展示したいですが、1個でもなかなかイイお値段するのが難点。LM-GT4には複数のバリエーションが存在しますので、色違いで限定品なんかも提案できるのでは。
僕はシルバー買っちゃうと思いますw

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【番外編】
メイン会場とは別に駐車場もウロウロ散策していました。当方、小さい頃からトラックやバスも大好きで、クルマに興味を持つようになった最初のきっかけはヘビーデューティー仕様の働くクルマでした。
普段見れないトランスポーターなどが集結するレースイベント、こういった視点での楽しみ方もアリです。

(ニスモのトラクターヘッド。ナンバープレートは「・・23」(ニッサン))
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(トラクターヘッドとトレーラーは各々ナンバー取得が必要です。ちなみにトレーラーのナンバーも「・・23」でした)
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(ミシュランのVOLVO製3軸トレーラー、毎年同じ場所で見掛けます)
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聖地巡礼・ニスモ鶴見新社屋 [コラム]

いつもご訪問頂き、ありがとうございます。

2013年も残すところあと1日となってしまいました。本年は公私ともに忙しく、当ブログも全く更新できないまま大晦日を迎えてしまいました[ふらふら]

今年のGT-R関連の話題と言えば、日産がGTチャンピオンを逃したこと、「GT-R NISMO」が発表されたこと、そしてGT-R大好きアクターのポール・ウォーカーが事故で亡くなったことなど悲喜こもごもでしたが、2013年最初の出来事と言えば、「ニスモの横浜お引っ越し」だったかなと。

京急線・大森海岸駅近くに長年ありましたが、今年1月に横浜市鶴見区にお引っ越し。引っ越してもネーミングはそのまま「大森ファクトリー」として活動をスタートさせています。

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何年か前、ゴーン氏が「ニスモが培ってきた技術力・ブランド力を日産のクルマ作りにも生かしていく」といった主旨の発言をされた記憶があり、その高性能化ノウハウを生かしたジュークニスモやマーチニスモ、そしてGT-Rニスモなど、市販車両においてもその存在感を示し始めた印象を持っています。

6月に新しいニスモショールーム&ファクトリーに行ってきましたので、その時の様子をご紹介します。

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まずは新社屋の外観から。刀をイメージしたデザインだとか
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エントランス。最近のニスモは「真紅」をワンポイントカラーに使い始めていますが、ここにも
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真紅のエントランスを抜けると、まず目に飛び込んでくるのが壁面に横たわる「R390 GT1」。インパクトあります。
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ピットボードの営業時間表示も洒落てます。

そして、ショールーム
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2003 XANAVI NISMO GT-R
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憧れのZ-tuneがフツーに置いてありました[たらーっ(汗)]
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さすがにカギは開いてませんでしたが、冷静に考えると全国のGT-Rファン垂涎のマシンですよね[exclamation&question]
柵も無く、普通に触れる距離でしたよ。

このエンブレム、オーナーじゃないと買えない逸品です。。たぶん購入時に車検証の提示を求められます
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いずれ使うであろう当ブログの資料撮影に明け暮れました
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※GT-R以外の写真撮ってきませんでした。ジューク・ニスモちゃん、2004?のZちゃん、ゴメンナサイ。。

なお、展示車両は時期によって変わりますので、こちらで確認してください。
http://www.nismo.co.jp/showroom/exhibitionvehicle/index.html

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nismoロゴ変遷。別デザインもちょこちょこあったと思うのですが・・・僕は真ん中の「日の丸nism」が好きですね。

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ファクトリーエリアには、ヨダレもんのパーツが!
上方に飾ってある黒いやつ、デカい靴下作りますので、来年のサンタクロースにお願いしたいところです。。

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光りモノも綺麗に鎮座。パーツ類のロゴが現行「穴空きnismo」に統一されてきました
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コレクタータンクも憧れです~イイらしいですよ
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ファクトリーは一面ガラス張りで作業の様子を見ることができます。大森の頃と比べ、かなり広くなりました。
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<小ネタ #1>
ぜひともトイレに行ってみて下さい[exclamation]

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男子トイレには壁一面にカムシャフトのオブジェが!ドアノブ取っ手もカムシャフトで出来てました。
女子トイレは、聞くところによると一面ファンネルで埋め尽くされてるそうです。(写真は撮れず…当たり前)


<小ネタ #2>
ショールームスタッフの綺麗なお姉さんが常駐しております[グッド(上向き矢印)]

ブログ掲載OKの許可を頂いています
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フレンドさんから「ブログのアクセス数上がるよ[るんるん]」とのご助言を頂きまして、画像UPしてみました(笑)
ショールームスタッフさんに会うだけでもニスモに行く価値アリです。大森時代には無かった画期的なこと(爆)
そうか[ひらめき]お姉さんにカメラを渡して「ファンネルの壁画」を写してもらえばいいんだ[あせあせ(飛び散る汗)]と帰宅後に気づいた僕でした。

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ファクトリーは広くなって、ミュージアムも併設。
しかし、建物の大きさから考えると半分くらいの敷地しか使っていないような。。

きっと奥には…別のマル秘ファクトリーがあって、レースマシンのメンテや新規車両の開発でも行ってるんでしょうね。

ではでは、みなさま良いお年を。。

最後にもう一枚サービスショット[カメラ]
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タグ:GT-R NISMO ニスモ

『祝 ブログ開設2周年』 [コラム]

いつもご訪問頂き、ありがとうございます。

大変ご無沙汰しておりました。この半年近くブログ更新が無いまま、今月10日に開設2周年を迎えてしまいました[ふらふら]
全く変わり映えしないブログ内容にもかかわらず、毎日コンスタントに300~400のアクセスをいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

ちなみに10日時点での総アクセス数は196,000でした。。昨年の1周年時点で72,000アクセスでしたので、この2年目は実に124,000アクセス[exclamation×2]軽~く昨年の1.5倍以上の方が訪問して下さったことになります。。ほんと、ありがたいです[涙]

昨年2012後半は公私ともに忙しく…といっても、ミニカーの納車、GT-R関連イベントへの参加は怠りなく、いくつもブログネタはあったのですが…すみません。。ぼちぼちブログ再開できればと思っております。

簡単にですが昨年の活動記録をご紹介。

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☆ニスモ大森ファクトリー ~最後の大森探訪~

(現在の横浜・鶴見に移転する前の旧社屋)
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(ニスモ大森のデモカー「CRS」。いつの間にかエンジンルームにはカーボン製の大蛇が居座わってました[目][あせあせ(飛び散る汗)]
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(ファクトリー脇の事務棟にてレアな絶版ホビー群を発見!)
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☆GT-Rマガジン「R's Meeting」 (@富士スピードウェイ、2012/9/16)

(いったい何台集まったのでしょうか?見渡す限りの新旧GT-R大集結です)
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(R32Gr.A レプリカ軍団!)
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(ショップさんやメーカーさんなど…)
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(「週刊GT-R」の出展もありました)
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ところで、当ブログNo.1のアクセス数を誇る「ワイルドスピードx2のGT-R」、TV放映[TV]されるたびに当ブログのアクセス数はうなぎ登り[グッド(上向き矢印)][パソコン]まさに、ワイルドスピード様々なんですが、今年5月(米国内)には「ワイルドスピード6」が公開されるようで、つい先日、劇中にて登場するGT-Rが公開されました[うれしい顔]
おそらくはGT-R好きのブライアンが搭乗する主役級のマシンかと思われますが、ずいぶんと攻撃的なエクステリアになりましたね。

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チューンは全てあちらで行われたようですが、主要な部品はHKSなど日本製パーツが組み込まれているようです。

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もうR34は登場しないんでしょうか…[涙]

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2013年もGT-Rの話題は尽きそうにありませんが、実車にミニカーとコンスタントにご紹介できるよう、相変わらず「気長にご訪問いただければ…」の精神で宜しくお願いいたします。3年目の「No GT-R, No Life!」も長い目で見てやってください。
今後とも宜しくお願いいたします。

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タグ:GT-R ミニカー

第3回 新宿おもちゃカーニバル [コラム]

去る6/3、「第3回 新宿おもちゃカーニバル」に行ってきました。もう3週間も経ってしまいましたね[ふらふら]
話題の旬は過ぎてしまいましたがイベント参加記録としてUPしてみました。

このイベントは過去二回とも参加していて、いつもはブラっと午後から覗く程度でしたが、今回はGT-R限定ミニカーが発売されるということで朝から気合い充分[exclamation&question]で並びました。

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AM7:30
フレンドさんと合流し会場に到着(前から3番目でした)、クルマの話をしつつ、会場設営の様子を見ながらhpiブースに陳列されるGT-Rモデルをチェック…待つこと2.5時間。開場直前には100人くらいの方が列に並んでいたでしょうか。

AM9:50
運営の方々も手馴れたもので、事前に入場料¥500(午後入場は無料)を回収する手際の良さ。受付でモタモタしてたら良さげなモデルは先を越されてしまいますからね~
おもちゃカーニバル恒例の抽選くじ、昨年は”当たり”を引きましてR33のトミカをもらいましたが…今年は?
2年連続で”当たり”でした!失くさないよう、シャツの胸ポケットへ。

ほとんど先頭ですし限定モデル購入の可否は全く心配してませんでしたが、限定モデル販売エリアとhpiブースが隣どうしであることの方がむしろ心配で…hpiブースでの人だかりは毎回半端ないですからね~高額なhpiミニカーが通常定価の40%OFF程度で購入できるとあって、このタイミングを狙っている方はかなり多いはずです。

AM10:00
開場と同時に限定モデル販売エリアへ、何とか1番にミニカーGet。フレンドさんは設営時に下見していたZ-tuneパープルⅢとS-tuneアスリートシルバー狙いでhpiブースへ直行。やれやれと後ろを振り返ると…人・ヒト・ひと[exclamation]
限定モデルを買い求める方、hpiブースで物色してる方、会場奥へ入場したい方でごった返してます[あせあせ(飛び散る汗)]

身動き取れずにしばらくじっとしてましたが…他ショップさんも早いとこ物色したいですし、人だかりを掻き分けて脱出。この時点で既にかなりの方々が入場されており、熱心にお宝を物色されてます。僕も負けじと目ぼしいGT-Rミニカーをチェック。

(開場からしばらく経った時間帯でも これだけの人が…会場は奥にも続いています)
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落ち着いたところで、先程の”当たり”券を引き換えしようと思ったところが…無い[exclamation×2]
混雑のどさくさに紛れて紛失してしまったようです[もうやだ~(悲しい顔)]

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2時間ほど会場に居ましたが終始混雑してましたね。ディーラーの方には日本語以外の言語(中国語?)を話してらっしゃった方もいましたから(たしかトミカのディーラーさんでした)、普段見掛けないようなミニカーもあって、見ているだけでもなかなか楽しめました。

都心に出たついで、新宿からほど近い中野(ブロードウェイ)に今回も足を運んでみました。僕は特に何も買わなかったのですが、フレンドさんが「2003GT-R/2004Z チャンピオンセット(SMC3)」を定価(¥15,750)の4割の¥6,300にて格安購入できました。
日産のエース・本山哲選手の2003(GT-R)-2004(Z)シーズン2年連続タイトル獲得を記念し企画された限定モデルで、当時とても人気のあったセットです。日産を代表する2台のGTマシンが同じXANAVIのカラーリングで、しかも両車チャンピオンマシンとして並ぶ出で立ちはシチュエーションとして非の打ちどころがありません。

オークションでは未だ¥10,000はしているモデルであり、程度も良くてかなりお値打ちと感じました。

(当方手持ちのコレクションより)
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以前には「ワイルドスピードx2のR34GT-R」が¥3,980で販売されていたりと、やはり定期的に足を運ばないと掘り出し物は見つかりませんね。

ではでは、今回の戦利品(私分)です。

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【hpi-racing】ニスモ R34 GT-R Nismo Omori Factory Clubman Race Spec(CRS)」

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「第3回 新宿おもちゃカーニバル」限定モデル。話によると、会場限定数80台とのことでしたが、ホントかなぁ?
1人3台まで買えましたし、お昼過ぎても若干在庫があったようですから(13時過ぎに完売)、80台以上はあったんじゃないかと思っています。
また後日、一般ショップ宛にも少数ですが予約の案内が来ていたようですから、総数は「モデル&トイ スワップミート(MTS)」限定モデルの「R34 V-specⅡNur (R34) ホワイト」と同程度(240台前後)かと推測しています。

モデルとなっているニスモCRSについては「MTS23・スワップミートの報告(リンク)」にてご紹介しておりますので詳しい説明は割愛しますが、ニスモエアロをまとったR34はカッコイイし、ミニカーでもやはり人気がありますね。

今回も老舗ミニカーショップ「アイアイアドカンパニー」とのコラボモデルということで、モデルにはおもちゃカーニバルとアイアイアド限定の2枚のバックボードが差し込まれていました。

この限定モデルについては、改めて詳細をご紹介させて頂きます。

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【タミヤ・コレクターズクラブミニ/23501】 KUREニスモGT-R
【タミヤ・コレクターズクラブミニ/23502】 ニスモ・クラリオンGT-R LM
【タミヤ・コレクターズクラブミニ/23503】 カルソニック・スカイラインGT-R
【タミヤ・コレクターズクラブミニ/23504】 ユニシアジェックス スカイライン

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「世界のタミヤ」も1/43モデルカーを展開してたんです…すぐに終わっちゃいましたが。。このJGTC・R33シリーズは1996年秋から翌1997年にかけて4種が販売され、エブロよりも若干早いタイミング(エブロ創業は1997年)にて1/43スケール攻勢を仕掛けていたことになります。
造りもしっかりしていて、当時としては大人の鑑賞に耐えうる数少ないシリーズだったのではないでしょうか。

当方ブログにもリンクを貼らせて頂いておりますヒデちゃんさんのミニカーブログ「道楽者の住処 ミニカー部屋」によりますと、本モデルとエブロ第1号モデルの「スカイラインGT-R BNR32」は同じ工場で作られていたそうですから、当時としては最高峰のクオリティーであることは間違いありません。
エブロ代表である木谷真人氏はもともとタミヤにお勤めでしたから、その縁もあって同じ工場に依頼して造らせてたのかもしれませんね。

最近のミニカー購入はR34だけに絞っていたのですが、むかしから気になっていたモデルでしたし、安く売ってたら買おうと決めて会場内を物色しておりました。
クラリオン、カルソニック、ユニシアの3種が¥1,000、KUREのみ¥1,500で4種フルセット。全部買うので¥4,000(KUREが¥1,500→¥1,000)にならないか交渉したものの、決裂。
ショップ様曰く、KUREは当時エブロからも発売されていなかったため唯一無二で人気が高かった、それで若干高めの値付けとのこと。昔の人気と今の値段は何ら無関係な気もしますが…ほぼ限界のプライスですから、あきらめて?購入してきました。

今記事を書いていて気づいたのですが、ユニシアジェックスのみ前:6本, 後:5本スポークでホイールパーツ変えてますね。実車ではたまに見掛けた組合せでしたが、コストが掛かるにもかかわらずパーツを使い分けるこだわり。さすがタミヤです。

(某メーカーさんのR33ユニシアジェックスは前後とも同じホイールパーツ。どちらの仕様も正解ではあるのですが…)
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戦利品は以上になります。なお、今回はhpiさんからのNEWモデル展示はありませんでした。今後のGT-Rモデルについても色々とお聞きしたかったのですが、対応でお忙しそうでしたので遠慮させて頂きました。

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ブログの方、最近なかなか更新できていませんが、最新モデルや限定モノなどコンスタントに納車はしておりますので、出来るだけタイムリーにご紹介できるよう頑張ります。

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第23回 モデル&トイ スワップミート(MTS) [コラム]

大変ご無沙汰しておりました[あせあせ(飛び散る汗)]2012に入り何かとバタバタしております。
この間ミニカーの納車が全く無かったこともあり、ブログ更新するきっかけがありませんでしたが、今回久々にミニカー探索(スワップミート@秋葉原)へ出掛けてみました。

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AM7:00
会場である広瀬無線本社ビル前に到着、まだ誰もいませんでした。現地で朝食を済ませるべく早めに出てきたつもりでしたので、まぁ想定内でしょうか。

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AM8:30
フレンドさんが並び始めたということで、合流。前から数番目でしょうか。昨年冬のホビーフォーラムやニスモフェスティバルに比べれば全然寒くないですし、余裕で待てそうです。

AM9:50
列は数十人ほどに。しかし、AM10:00開始だというのにビル1Fのシャッターすら開く気配がありません(会場は5Fのイベントホール)。。数分前になってやっと開場です。なお、AM10:00~12:00まではディーラータイムにて入場料(¥1,000)が掛かりました。

(こちらが今回お目当ての限定モデル)
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開場直後こそかなり混み合っていましたが、1時間もすればかなり落ち着きムード。出品しているショップさんも見慣れた名前ばかりで、並んでいる商品も特に目新しい物が無かったのが残念でした。いつも同じ顔ぶれの都内開催よりも、地方開催での地元ショップさん出品に今後期待したいところです。

早々に会場を後にし、他ショップ巡りへ。今回は秋葉原以外にも久々に中野まで足を伸ばしてみました。

それでは、今回の戦利品です。

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【hpi-racing】日産 スカイラインGT-R V-specⅡNur (R34) ホワイト

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「モデル&トイ スワップミート(MTS)」限定モデル。限定数は240台(会場販売100台+店舗販売140台?)
R34イメージカラーであるベイサイドブルーと並び定番人気のホワイト。実車のNurでもホワイトの比率は高いですから、オーナーさんはぜひとも押さえておきたい1台ですね。

ただ正直、これまでかなりの数のhpi製R34がリリースされているのと、ノーマルボディーということもあり、買い控えする方もいらっしゃるのではないかと思っております。個人的にはホワイトのR34は待ちに待ったモデルだったのですが、現在の市場動向としては、派手なカラーリングやエアロ装着車など刺激のある個性的なクルマでないと「単なる色違い」として受け取られ、購入意欲が湧かないのかもしれませんね。

事前告知では老舗ミニカーショップ「アイアイアドカンパニー」特注モデルとのことでしたので、モデルにはMTSとアイアイアド限定の2枚のバックボードが差し込まれていました。

この限定モデルについては、改めて詳細をご紹介させて頂きます。

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【ビアンテ/Autoart特注】日産 スカイラインGT-R (R32)プレーンボディーバージョン

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「オートアートに こんなR32あったっけ[exclamation&question]」とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。なかなか珍しいモデルです。2010年11月発売で、限定数504台。

1991年にオーストラリアツーリングカー選手権(ATCC)にて活躍したR32GT-Rで、オーストラリアのミニカーメーカー・BIANTE(ビアンテ)がオートアートに特注したモデル。当時、「No.1/ 1991 ATCC WINNER」、「No.4/ 1991 SANDOWN 500 WINNER」 とともに発売された「PLAIN BODY VERSION」です。

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以前に某GT-Rイベントで¥35,000という高額な値段で見掛けたのが最後、それ以来お目に掛かることのなかったレアモデル。元々の定価が¥23,000(税抜)と非常に高価だったこともあり、これまで全く眼中にありませんでしたが…セカンドハンズ品でかなりお手頃?価格ということでお買い上げ。スワップミートではなく他ショップにて購入しました。

日本国内正規ラインナップにはない、おそらくはオーストラリア本国で販売された504台のうちの何台かが日本に輸入されたモデルでしょうから、国内流通量は少ないかもしれません。通常より定価が高いのもそのせい(輸入)ではないかと…ちなみにビアンテの国内輸入元は京商で、日本向け管理バーコードには京商のマークが入っています。ビアンテのミニカーでオートアート製、なのに京商のマークが貼ってある…何とも不思議な感じのするミニカーです。


今回の戦利品は以上になります。期せずして「白いGT-R」ばかりの購入になってしまいました。

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最後に、hpi製GT-Rの新製品情報を。

現地会場にて、新しいバリエーションの展示がありました[グッド(上向き矢印)]

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昨年のニスモフェスティバルでも展示のあった「NISMO R34 GT-R Z-tune Midnight Purple Ⅲ」に加え、新たなR34を発見[目][exclamation]

「R34 GT-R Nismo Omori Factory Clubman Race Spec(CRS)」
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ニスモ大森ファクトリーの車両セットアップコンセプトである「サーキットでの連続周回を行い、一日走行を楽しんだ後に自走で帰宅できるクルマ」を具現化したデモカーが「クラブマンレーススペック(CRS)」です。
見た目はZ-tuneフルエアロ仕様ですが、新開発のRB26DETTエンジンメニュー「R2」を搭載し、R35GT-R純正のブレンボ製大型ブレーキキャリパー&ローターを移植、ボディーカラーもR35正規の「ダークメタルグレー #KAD」と、その存在感が半端ない一台。

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(「R2」エンジン)
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(R35純正ブレンボ。ちなみにホイールはGT500モデル形状の「LM-GT4 Omori Factory Spec」)
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(ミニカーの方もカッコイイですね~ホイールはGT500モデル形状ではなさそうですが…[涙]
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(こちらもアイアイアドさん特注モデルのようです)
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実を言いますと…今だから言えるのですが、昨年のニスモフェスティバルにて この「CRS」が企画として挙がっている旨のお話を伺っておりましたもので、待望の商品化は待ちに待った限りです。しかし、hpiさんからはあと何種類のR34が登場するんでしょうかね~[目][ぴかぴか(新しい)]

分かるような…分からないような… (意味深)

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久しぶりのミニカー探索でしたが、ぼちぼちの収穫でした。実車もそうですが、特に購入する訳でもないミニカーであっても、クルマを眺めているのは本当に楽しいですね~

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