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【Goods】ニスモ・フューエルフィラーカバー [関連グッズ]

Model
NISMO FUEL FILLER COVER

Model No.
17251-RN010(-G)
120527a.jpg

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最近、ガソリン高いですね~
酒もタバコもやらない、大好きなクルマでドライブ[車(セダン)][ダッシュ(走り出すさま)]するのが唯一のストレス解消だったのですが…
無駄に[exclamation&question]走らなくなったせいか、給油の機会もめっきり減りました。

先日の静岡ホビーショーもドライブがてら行こうかと考えていたのですが…結局、家でお留守番してました。
(限定モデルは無事入手できましたので、こちらは後日改めてご紹介します)

給油といえば、ひと昔前はガソリンスタンドで”入れてもらう”感覚でしたが、最近巷ではセルフサービスのガソリンスタンドも増え、オーナーさん自らが給油口を眺める機会も多くなってきているのではないでしょうか。

これまで幾度とご紹介しているニスモさんですが、実車のチューニングパーツだけでなくウェアやグッズなどのアクセサリー類も昔から色々と手掛けています。今回ご紹介するのはニスモ製「フューエルフィラーカバー」です。

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簡単に言ってしまえば、燃料給油口キャップの装飾カバーです。無機質な純正の樹脂製キャップにさり気ないお洒落を…といった趣旨のアイテム。
当初、全く以ってノーマークのアイテムでした。「給油口をドレスアップしてもねぇ…」ってな感じでしたが、会社の後輩からの頂き物で取り付けてみたところが思いのほか格好良くて気に入ってます。
現在では月に1回有るか無いかの御開帳ですが、ニャッ[ぴかぴか(新しい)]と自己満足してしまう一品。材質もアルミ製で質感も悪くありません。

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ニスモのフューエルフィラーカバーは2種類あり、テザーの有無により適合が分かれました。デザーとはフューエルキャップと車体を固定している帯電防止コードのことで、第二世代GT-Rは「デザー無し」の[17251-RN010]がカタログ上の適用となります。デザー付き車両用[17251-RN011]も所有しているのですが、フューエルカバー内にキャップが納まらない構造にて少し頭でっかち気味になるものの、装着は可能です。R35については適合不明です。

120527d.jpg

なお、現在はどちらも絶版品です。絶版になると人気が急騰するのがニスモパーツ、ご多分に漏れず、このフューエルフィラーカバーも現在では「プレミア付き」と化しております。
数年前、帰省した際に立ち寄った地元カーショップでのこと。店頭に並ぶ商品は一世代前の型落ち品ばかり、期待せずにブラブラしていたところがニスモ「フューエルフィラーカバー」を発見[目][exclamation]もちろん、プレミア無しの定価販売。
かる~くテンション上がってしまいました[グッド(上向き矢印)][るんるん]まさか新品にお目に掛かれるとは思ってもみませんでした。

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…無論、即買いです。あるところには有るんですね~地方の品揃えの古いカーショップは結構穴場かもしれません。

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【追記】 (Feb. 2013)
ニスモから「フューエルフィラーカバー」の再販が決定しました[るんるん]名称が「フューエルフィラーキャップカバー」に変わり、デザインは先代のデザー付き車両用[17251-RN011]を踏襲、これまでの日の丸[nism]から現行[nismo]ロゴへと刻印が変更されています。第二世代GT-RおよびR35はもちろん、多数の現行ニッサン車にも対応。価格は¥5,775円(税込み)です。

http://www.nismo.co.jp/news_list/2013/news_flash/120012.html

120527k.jpg

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このニスモ「フューエルフィラーカバー」には限定モデルも存在しています。2000年のニスモフェスティバルにて500個、後日、当時のニスモ・オンラインショップにて同数程度(ニスモフェスティバルの残り分?)が販売された限定のゴールドめっき仕様です。

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(左)通常品、(右)限定ゴールド仕様のバーコードタグ。限定ゴールドは型番語尾に「-G」追記
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(取っ手のロゴも[nism]から[GT-R]に変更されています)
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(もったいなくて使えませーん)
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僕はニスモ・オンラインにて購入したクチですが、もう1個くらい買っておいても良かったかなぁ~
以前は某オクでも出品のあった限定ゴールドですが、ここ数年はさっぱり見ないですね。「新品未使用で出品したらいくらの値¥が付くだろう…?」などと興味本位の考えは抜きにして、これからも大事にコレクションしていきます。

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「独断と偏見」によるモデル評価

・プランニング:★★★☆☆
 普段は目につかないパーツですが意外と存在感アリで、所有感を満たしてくれます。
 GT-Rに限らず、日産車であればどんな車種でも似合いそう。 

・レア度:★★★★☆
 現在絶版品にて新品入手は困難。根気よくカーショップを巡れば遭遇する可能性も…無きにしも非ず。
 オークション出品物はほとんどが中古品ばかりですが、それでも結構イイ値段してます。
 限定ゴールド仕様に至っては中古でもほとんど見掛けません。

・プレミア(相場):★★☆☆☆
 市場に出回っているほとんどが使用感アリの中古品ばかりですから、相場はこんなところでしょうか。
 新品ならば★×3、限定ゴールドなら★×5は堅いでしょう。
  
※ご参考まで…
 現在の平均相場:「当時の定価」×「の数」


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本ブログの内容は、筆者の独断により記事化しております。事実と反することや間違いがあるかもしれません。そのような観点からも、本内容についてメーカーさんへの問い合わせはご遠慮ください。その点をご理解の上、楽しく読んで頂ければ幸いです。

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【Goods】JGTC2003 Rd.8 鈴鹿 ”GT-R FOREVER”キャップ [関連グッズ]

Model
JGTC2003 Rd.8 SUZUKA "GT-R FOREVER" cap

Model No.
Not for sale
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6月に入り何かと忙しく過ごしております。当ブログの更新もままならず、楽しみに読んでくださっている方々には大変お待たせしてしまっている次第であります。

現在部屋に陳列しているGT-Rミニカーのほとんどが、訳あってR34型ばかり。ハコスカにケンメリ、R32、R33、R35のGT-Rは押し入れに山積み状態でありまして、思い立ってすぐに写真を撮れないもどかしさ…これまでR34GT-Rのご紹介が多かったのも、実はこの為であったりします[ふらふら]
これから徐々に歴代GT-Rを押し入れから引っ張り出してきますので、ご期待下さい。

さて、今回ご紹介するGT-Rは、ミニカーではなく関連グッズとなります。当ブログ初のGT-Rグッズ紹介です。

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全日本GT選手権 第8戦 SUZUKA GT300km
2003年11月16日、鈴鹿サーキット(三重県)

前夜から三重県中部に降り出した雨は夜半過ぎまで止まず、この日朝の路面コンディションはウェット、コースには霧が立ち込めていた。しかし、空は日の出とともに次第に晴れ上がり、フリー走行が始まる前に霧は消え去っていた。このまま晴天が一日続き、気温は11月中旬にもかかわらず20℃前後まで上昇するだろうとの予報。

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2003シーズンのJGTCシリーズ「チームチャンピオン」、「ドライバーチャンピオン」争いは、ともに最終戦鈴鹿ラウンドまでもつれ込んでいた。

最終戦を残し、ニスモはかろうじてチームタイトル・ランキングトップ。ランキング2位のESSO TOYOTA Team LeMans(#1スープラ)が決勝で2位以内となり、かつ予選3位以内、決勝中のベストラップ3位以内となっても、#22、#23 GT-Rのいずれかが4位以内に入賞すれば、ニスモのチャンピオンタイトル獲得となる。

一方ドライバー部門は、ランキングトップの脇阪寿一/飯田章組(#1スープラ)とランキング2位の本山哲/ミハエル・クルム組(#23 GT-R)、この2台の一騎打ちに注目が集まっていた。本山組は、脇阪組がノーポイントでも、最低でも6位以内(予選3位以上、決勝ベストラップ3位以内のいずれかをマーク)でゴールする必要があり、いずれにしても脇阪組より上位でフィニッシュしなければならない。

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ニスモにとってタイトル奪取に向け気合いの入ったこの最終戦は、またBNR34型スカイラインGT-Rのファイナルレースでもあった。その心意気を示すかの如く、決勝当日の朝からニスモのドライバーやチームスタッフは「GT-R FOREVER」と刺繍された赤い記念キャップを被り、静かに闘志を燃やしていた。

(本山哲選手 with "GT-R FOREVER" Cap)
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決勝レース前には、全国から応募してきた150台もの歴代スカイラインGTオーナーカーがパレード走行を行い、ニスモピット前に陣取った日産応援団席には、日産チームカラーの赤いウェアを着たファンや応援の小旗・タオルを手にしたサポーターが続々と集まってきていた。

あとは、決勝レースで3台のGT-Rが結果を出すだけとなった。52周/300kmの決戦は、PM2時にスタートした。。

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今回ご紹介するのは、JGTC2003最終戦・鈴鹿ラウンド決勝にてニスモ関係者および一部ファンに配布された「GT-R FOREVER キャップ」です。当ブログ初投稿記事にもチラッと写ってましたので、見覚えある方もいらっしゃるのでは。

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当ブログのタイトルトップ画像でも、ニスモ&カルソニック全スタッフが赤いキャップを被って記念撮影に臨んでいるのが確認できますね。

ニスモのチームカラーであるレッドを基調とし、正面にはBNR34型の「GT-Rロゴ」と”FOREVER”の刺繍。左サイドに”GT-R Final Race”そして”Rd.8 SUZUKA”の文字、バックに「日産70周年記念ロゴ」の刺繍が施されています。

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まさに2003シーズンの「GT-Rスピリッツ」を象徴するかのようなこのキャップ、のちにニスモからレプリカも発売され、当時は大変人気の一品でした。
レプリカ品は、正面の「GT-R FOREVER」ロゴは同一としながらも、①左サイドを”NISSAN”の刺繍に変更、②バックを「03 CHAMPIONロゴ」の刺繍に変更し、加えて、③オリジナルでは無地の右サイドに”NISMO”の刺繍が追加されています。

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110626i.jpg

なおレプリカ品にはキッズサイズも用意されていました。下記は当時の商品情報です。
・GT-Rキャップ[99904-RNGTR] サイズ:64cm、カラー:レッド、綿100% ¥3,360(税込)
・GT-Rキャップ・キッズ[99904-RNGTR-KD] サイズ:54cm、カラー:レッド、綿100% ¥2,940(税込)

(現在は絶版となっておりますので、問い合わせはご遠慮くださいね)
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オリジナルとレプリカ、どちらが本物[exclamation&question]というわけではなく、最終戦・鈴鹿の熱気と興奮が詰まった「FOREVER Cap」は、特にR34型GT-Rフリークにとってはどちらも垂涎の逸品です。

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「独断と偏見」によるモデル評価

・プランニング:★★★★★
 チーム一丸となって勝ち取った2003シリーズチャンピオン。その団結を象徴するスタッフお揃いのキャップ。
 ニスモフリーク、'03GT-Rフリークにとっては憧れの逸品です。 

・レア度:★★★★☆
 数は少ないですが、根気よくオークション出品を待ちましょう。

・プレミア(相場):★★★★☆
 レプリカ品も人気ですが、やはりオリジナルのFOREVERキャップは希少性もあり、人気は数段上でしょうか。
 分かる人には分かる、価値あるキャップです。
  
※ご参考まで…(非売品のため、今回は下記の目安は当てはまりませんのであしからず)
 現在の平均相場:「当時の定価」×「の数」


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